5月末、待望の婆様 欧州到来、5月かけて思考錯誤したオーストリアとブダペスト旅行を慣行しました。下記は、旅の道中を記録すべくのブログ記です。なんせ、二人とも記憶が乏しくなる今日この頃、旅行の思い出を忘れないようここに記録しておきます。と。
さて旅程は下記の通り:-
英国到着、一週間滞在の後 オーストリア へ。ウィーン滞在は6日。その後、ハイドロフォイルでドナウ川を上り(川の流れの逆に進んでいたような記憶)ブダペスト入り。二泊三日の滞在で、ウィーンへインターレイルを使い戻ります。ウィーン滞在二泊三日の後、ロンドンへ帰る。ロンドン三泊四日で日本に帰国。結構ハードな旅行になりました。。。
一日目:ロンドン発、ウィーン入り。
朝早く、娘婿に頼んでヒースローエクスプレスに乗るため、パディントン駅へ。順調に電車に乗り、ターミナル3へ。ウェブチェックインは済ましたのだけれど、出発当日に荷物をチェックインして身軽に旅しようと決断。チャックインカウンターのおじちゃんに、荷物を預けたいけど、余計にチャージはかかるのかと聞くと、おじちゃんは”英国航空はイージージェットとは違いそんなケチな事はしない、タダだよ”と自信いっぱいに言ってくれた。ニカニカ笑わいながらおじちゃんは”でもね、一時間前にしかチェックインできないから、お茶でも飲んでオイデ”ニカニカ。到着ターミナルがすぐ近くだったので、朝ごはん権、時間つぶしにセルフサービスのカフェへ。お手洗い行ったりして時間をつぶし、無事一時間後にチェックイン完了、もちろんニカニカおじちゃんにチェックインしてもらった。
ターミナルの中、荷物検査を終えて、免税店の中へ。婆はゲランの香水が欲しい様子、でも本当に免税のほうが安いのか?日本帰国前に値段チェック。娘は読書用の本を持たずにきたのでWHSmithで何か買いたい。でも、なかなか無くて、うろうろ、うろうろしてたら、婆はトイレコール。じゃ、娘はこのままWHSmithあたりで本を探している間、婆はトイレに走る。あまり、パッセンジャーのことを考えていないのか、免税品あたりのトイレはホールの反対側にある。その道のりを考えると婆は当分帰ってくるまで時間がかかるのを推定して、娘はひたすらに本を探す。結局、読みたい本は見つからず、大体、本なんて読んでる暇があるか?と思いつつ、飛行機の中で飲む水を日本購入し、婆を待つ。待った。まだ現れない。。どうしたことか。。間違ってゲートにでもいって待っているのか?それともJALのラウンジにいって待っているのか(婆はグローバルクラブに入ってるので使用可能)、どうしよう。。と心配している時、婆が物凄い形相でトイレのある方角とは90度の角度の通路から歩いてきた。話を聞くと、免税品ショップにあるトイレにいったのだけれど、工事中でホールのめちゃ反対側にあるトイレに行けといわれたそうだ。婆には堪える距離なのでその間にあるJALのラウンジのトイレを拝借してきた。婆さまは免税店街をサーキットしてきたのだ。プラス、そこからまたウィーン行きの飛行機のサテライトまで歩かなきゃならない。ご愁傷様。。。でも婆は偉い、歩いたよ。でもさすがに飛行機の中では疲れた様子。 二時間のお休み、ほっとしたことでしょう。
二時間経過。飛行機は無事、ウィーン空港へ到着。婆娘到着ターミナルへ荷物を受け取り、さあウィーン市内へ移動。交通手段は空港エクスプレス CAT を使う予定、ロビー内のCATサインに従って進む。それと同時に婆娘は観光案内のオフィスが無いか探す。通常、その後の市内観光や交通のインフォメーションを到着後 真っ先に探すのが旅行恒例のパターン。空港や駅に観光案内所が存在する可能性は高いので、出来ればここで用事が済めば、と探すけれども、無い。仕方が無いから市内の案内所に跡でよることにして、CAT電車の駅まで進む。CATのチケット購入は自動販売機。英語のインストラクションで購入できるのだが、二人とも手元にあるユーロ札は大きな額に紙幣しか持ってなくて、自動販売機は受け付けない。娘は婆を一人その場に残して、到着ターミナルへ戻り、キオスクで日本経済新聞を購入、小銭と小さい額のユーロ紙幣を手に戻り、無事チケット購入。余りのばたばたで娘は階段の半分下りる処まで、自分のスーツケースを自動販売機の前に置き去りにしているのを忘れてた、ああ婆より記憶が危ない。しっかりしなきゃ~
CATに乗ると後は順調にウィーン市内のWien Mitte駅まで婆娘を運んでくれました、が、駅に着くと、そこはまるで工事現場。駅のリニューアル工事の最中で、CATの到着ホームとその他の地下鉄のホームとは地上階に出てから、駅の建物の周りをぐるっと回ってアクセスするしかない様子。がらがらごろごろと二人スーツケースを路上舗装の悪い道を歩く。これ、絶対旅行者フレンドリーじゃないよね、と婆娘ぶつぶつ。
三日間有効のウィーンカードを購入、市内交通乗り放題なので便利。地下鉄に乗り、 ホテルの近くの駅まで地下鉄路線一本のみ。非常に便利。ホテルも簡単に見つかり、チェックイン。荷物を置いて、さあ何しよう? もちろんザッハトルテを食べに即オペラ座へ。
なんででしょうかねぇ、いつも他の人がするみたいに 美味しい食事をカメラで撮影するつもりが、ついつい食事が運ばれてくると、写真撮る前に、一口食べてしまう。。食いしん坊です。というわけで、一口ホウバッタ後のザッハトルテです。婆はアップルストルゥードルを頂いてます。
おなかと血糖値を満たした後は、ホテルザッハーからすぐのところにある観光案内所で市内地図と月曜日に一日観光でワッハオ渓谷を遊覧船で回る観光バスに乗ることにして、チケット購入。
その後、近くにある美術史美術館へ。木曜日は毎週夕方遅くまで美術館等々が営業しているので、夕飯前に美術鑑賞。そしてこの美術館には毎週木曜日館内のレストランがブュッフェ ディナーをだしているというので、予約なしで入れるかトライ。結局、二週間以上前に予約しないとテーブルは無いとのこと。きれいな絵をみて婆娘は退散です。
あっでも、一つ娘が感動したのはこの絵。。大きな絵の一部だけれど、凄い構図だな~。。歴史的な “お尻” 感動しました。
美術史美術館を出たところで、そのはす向かいにあるMuseum Quater へ夕飯を食べにレストラン探し。Cafe restaurant MILO でお夕飯。婆はスープと酢漬けニシンのサラダ、娘はグーラッシュをオーダー。ウィーン第一日目の晩餐でした。このレストランの目印、タイル張りの天井はきれいでした。メニューはどちらかというとエスニック風。外にもテーブル席があり、地元の人は外でワインやビールを楽しんでました。
Museum Quaterの情報リンク
http://www.mqw.at/basisfolder/basisfolder_japanisch.pdf
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